思うこと

人と会う時とりあえず口角上げておけば大体うまく行く

長年相談援助の仕事を生業にしていますが、人と会う時には忘れずに必ずすることがあります。

それはできるだけ笑顔を作ること。

なぜかというとブスっとしている表情や暗ーい顔、嫌なことがあってちょっとイライラしていて目つきが釣り上がっている時など、その時の自分の表情を鏡で見た時正直(うわっ、怖い…)と。

 

そしてこうも思いました。

(この顔で人に会うのはなんだか嫌だし、失礼だな…)

逆の立場になって考えても、自分だったらこんな表情をしている人とはあまり関わり合いになりたくないとも本気で感じてしまったのです。

それくらいひっどい顔でした。

 

対人職というのは当然人を相手にします。

その際相手に不安感や不快感を持たれることは極力避けたいと私は常に考えています。

自分が最悪だ〜と感じた表情で人に会うなんて、マイナス点そのもの。

 

今回ご相談に来た人が一回限りの相談支援になるかもしれないけど、できれば良い印象でお別れしたい。

「あの人に相談して良かった」とも思われたい。

「絹沢さんはにこやかでとてもいい感じ」なんてプラスな噂もあればなお…。

夢を見過ぎですが、そのための第一歩が笑顔で対応をすることですね。

 

指摘されて気付いたあの頃

かなり前相談援助職の駆け出し時代に上司に表情のことで指摘を受けました。

初めてのお宅に訪問して話を聞きに行くため、事業所から車を走らせて相談者のご自宅へ到着。

降りようとした所同行していた上司から「ちょっと、大丈夫なの?!」と。

 

(大丈夫?何がだろう?体調はどこも悪くないけどなぁ…)
なんで心配されたのかよくわからなかったですが、丁寧に指導されました。

表情がガチガチで緊張しているのが丸わかりだと。

自分では笑顔を作れているつもりだったのですが、口角は全く上がっておらず、目つきもキッツイものだったそうで。

 

上司は相談援助職の超超ベテラン者でした。

当時言われた言葉は今も胸に刻まれています。

 

相談しようとしている人の表情が緊張していると相手は不安になるし、口角が上がっていないと相手に距離を取られやすい。

余裕がなくても余裕があるようににこやかで接すること。

とにかく笑顔を作る、これは基本中の基本。

相談技術が足りなくても対面前に表情は作っておく。

 

などなど、あの時の指導のおかげで今の絹沢がおります。

指導されて良かったです、ありがたやありがたや。

 

常に気をはる必要はなし

いつもニコニコ笑顔で〜なんてのはちょっと疲れますよね。

何かに没頭して作業していたり、黙々とパソコン仕事に集中している時など無感情ゆえ無表情になっています。

口角はだだ下がり、死んだ魚のような目になっているんです。

 

意識しないと笑顔を作れない絹沢ですが、笑顔作りはピンポイントで良いと思っています。

それが人と会う時接する時なんですよね。

何かを意識して行うということは、多少なりとも気を使います。

気を使い続けるのは疲れることを知っているので、必要な時と場所で表情を作れば良いんです。

 

そのためには表情筋を柔らかくしておく努力は必要になりますので、気付いた時に口角をあげたり動かしたりしています。

 

口角上げていれば良し

ブスッとしている時よりにこやか〜にしている時の方が受け入れられやすく、何より嫌な目に合いにくいんです。

楽しくない時でも口角をあげて楽しそうにしていれば、不思議なものでなんだかだんだん楽しくなってくることもあります。

仕事の時にはもちろん、プライベートの時もできるだけ。

 

笑顔を作ることにマイナスなことはありません。

プラスがどんどん積み上がっていきます。

人と会う時に口角を1mm以上上げておけばとりあえずなんとかなります。

 

お守りみたいなものですよね。

作り笑顔でも効果はあるので、皆さんもぜひ実践してみてくださいね。