はじめまして、絹沢なるみと申します。
プロフィールをご覧いただき、ありがとうございます。
年齢は40代まっただなかです。
職業の分類としては相談援助職というものをさせてもらっております。
介護・福祉・医療の業界に約20年以上携わってまして、今のお仕事はまったりとケアマネ業をやっています。
長年にわたり様々な方々と関わる対人援助の仕事をしてきたのですが、人が抱えている悩みはそれぞれあります。
お悩みの程度も度合も深刻さも千差万別です。
20代30代は人の悩みや相談に対してひたすらがむしゃらに対応してきましたが、40代ともなると経験値が確実に着実に上がっていると自負しています。
このブログでは相談援助職としての自身の経験をもとに、日常のモヤモヤなどに対して気づいたことや感じたことなど発信していければと思っています。
相談援助職って何?
相談援助とはその文字の通り、悩みや問題、課題を抱えた方々の相談を受け、解決するための手助けを行う事です。
職業に相談援助職と大きい分類で書きましたが、携わる分野によって呼称は違ってきます。
ソーシャルワーカーやケアワーカーなど聞いたことがあるかもしれません。
医療の分野や高齢者介護の領域、障がい者の支援、児童福祉など相談援助職は幅広く活動しています。
職場としては高齢者施設や障がい者支援施設、病院、学校など様々です。
そして仕事内容も相談援助だけではありません。
医療ソーシャルワーカーならその病院の入退院時の調整や手続きや高齢者施設の生活相談員などはご家族との連絡や契約なども行います。
相談援助系の業務はその施設ごとに多岐多用な業務内容となっています。
ケアマネの相談援助業務
私は現在は高齢者を対象とした相談援助職で介護支援専門員、通称ケアマネ職をさせてもらっています。
相談援助の対象はご利用者様だけではなく、そのご家族も含まれており時には70代のご利用者様のお世話をしているご家族が20代という事例もありました。
場合によってはご利用者様の介護の相談だけではなく、50代60代の介護者様の子供さんが引きこもっていてどうしたらいいのか、夫が暴言を言ってきてどうしたらいいのか、親戚の問題などのご相談も受けたこともあります。
ケアマネをしてきましたが、幅広い年齢層から様々なご相談をお受けしてきました。
正直いちケアマネの業務範囲は超えていたと思われますが、仕事のやりがいはとっても感じていました。
相談援助職の中の人の実態
表向きは相談援助という仕事をしているのですが、実態は40代だけど未婚で実家暮らし女子なんです。
オフの日はおうちがとっても大好きで引きこっています。
仕事は仕事、プライベートはプライベート。
オンとオフをしっかりきっちり分けることをモットーとしております。
自分に優しく生きていく、これはとても大切なこと。
縛りや強制なんて自分を苦しめるだけなのですから。
そんな風に考えている40代独り身女子です。
さいごに
以上が簡単ですが絹沢なるみのプロフィールとなります。
最後まで読んで頂いて、ありがとうございました。
このブログでは相談援助職として視点から、日々のモヤモヤやお悩みにちょっとだけでも役立つかもという情報や思いの他に、40代で独り身、そして実家暮らしな絹沢さんの日常などもお伝えしていきます。
特に後半部分、同年代や同じような境遇の方々の共感が得られれば幸せです。
どうぞ、よろしくお願いいたします。